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インタビュー

はな先生

もっと子どもを楽しませてあげられる先生になりたい。一日も早く先輩たちに追いつけるよう頑張っています!

はな先生

Q

保育士1年目を振り返っていかがでしたか?

A

正直に言うと本当にあっという間でした(笑)。色々と大変なこともありましたが、保育士としても社会人としても成長できたと思います。私は短大を卒業してリトル保育園に入職しました。実は学校の決まりで同時に選考を進められるのは1つだけだったので、とても慎重に応募先を選んでいて、色々な保育園を見学させていただきました。そのなかでもリトル保育園は特に先生方が楽しそうにお仕事をしているのが印象的で、応募することを決めました。

リトル保育園で働けることが決まったときはとても嬉しかったのですが、今度は「うまく仕事ができるだろうか」と不安が大きくなってきました。そこで入職する一週間前くらいから「ボランティアとして仕事をさせてもらえませんか?」とお願いしたところ、快く受け入れていただいたのも嬉しかったです。そのおかげで、4月1日から落ち着いて保育士としてスタートを切ることができたと思います。

Q

特に悩んだことがあれば教えてください。

A

当初は、保護者の方とのコミュニケーションで悩むことが多かったです。子どもとの接し方などは学生時代にある程度の経験があったのですが、保護者の方との会話の仕方をほとんど知らなかったので「何を話せばいいんだろう」とか「お子さんのことをもっと話さないとだめなのかな」と不安でした。

ただ、先輩の先生に相談して「みんな最初はそうだよ」と言ってもらえると、すごく気持ちが軽くなりました。ほかにも「天気の話だけでも大丈夫。話す姿勢が大事」とアドバイスいただいたことも覚えています。私が勤めているリトル花保育園には保育士のキャリアが20年以上ある先輩もいて、困ったときに助けていただいたことがたくさんあり、本当に感謝しています。

ほかには、入所したばかりの子どもでとても食べ物の好き嫌いの激しい子がいて、一口だけでも食べてもらうのにとても苦労したことがあります。無理やり食べさせることはせず、細かくしてみたり、スープに入れてみたりと工夫しながら根気よく接し続けることで、今ではモリモリとご飯を食べてくれるようになりました。その姿に今では、大きなやりがいを感じています。

Q

主な仕事を教えてください。

A

普段の一日の流れとしては、出勤したら清掃やおもちゃの用意などの開園準備をして子どもたちを迎えます。午前中は、製作や戸外活動などを行いますが、担任の先生の補佐だけでなく、一年目から活動のリーダーを任せてもらうこともあります。その時はとても緊張しますね(笑)。でも、先輩たちがしっかりサポートしてくれますので、安心してください。緊張もしますが、終わった時にはほっとするのと同時にちょっとした達成感もあります。また、リトル保育園は音楽指導や語学学習に力を入れているので、授業があるときはその準備も業務の1つです。給食、お昼寝、おやつなどの補助ももちろんあり、帰りの会の後、子どもたちを見送って主な業務はおしまいです。残業はあまりないので片付けた後は、買い物をして家に帰ることが多いですね。

Q

目標としている先輩について教えてください。

A

日々の行事はもちろん、ちょっとしたスキマ時間で子どもと触れ合う機会があるとき、もっと子どもを楽しませてあげられる先生になりたいです。先輩方は本当に子どもを笑顔にする天才で、私も真似をしてペーパークラフトを作ってみたり絵本を読んだりと工夫して子どもに接しているのですがまだまだだと感じています。

リトル保育園には尊敬できる先輩、仲間がたくさんいるし、子どもと一緒に自分も成長できる職場だと思います。就職先を決めるのは簡単ではないですが、リトル保育園に少しでも興味をもってもらえたのなら、きっと一緒に楽しく働けると思います。

ちえ先生

ママから保育士に。
みんなに支えられたから、追いかけ続けた夢を叶えられました。

ちえ先生

Q

リトル保育園に入職したきっかけを教えてください。

A

子どもをリトル保育園に預けながら働けることが、最初に興味を持ったきっかけです。私は社会に出ることなく結婚し、しばらくは専業主婦として3人の子どもを育てていました。当時は待機児童などの問題もあったので、「育児と仕事を両立しやすいかも」とイメージできたのが自宅からも近いリトル保育園だったんです。

ただ、私は福祉系の大学に通っていたとはいえ、保育士の資格は持っていませんでした。だから正直、保育補助として採用いただいたときも、最初は「私にできるかな」と不安はありましたね。けれどそんな私も2022年で9年目。子どもが大きくなっても、楽しく働き続けられています。

Q

現在はママ保育士として活躍しているとお聞きしました。
働きながらの資格取得はいかがでしたか?

A

やっぱり大変でしたね(笑)。私はピアノも弾いたことがありませんでしたし、育児や家事、仕事と勉強を両立するのは簡単ではなかったです。なかなか時間が確保できないときは、食事を作るときにイヤホンを付けて講義を聞くなどスキマ時間を見つけて勉強していました。

試験に合格し、保育士になったのはリトル保育園で働き出してから6年目の頃でした。保育士になるのは私の夢と目標だったので本当に嬉しかったです。そして何よりも応援してくれた家族とリトル保育園の方々に感謝しました。先輩の保育士の皆さんに気をかけてもらえたり、ピアノも教えてもらえるなど助けていただけましたし、なにより「頑張って」と言ってもらえることに勇気をもらえました。

また、勉強していない箇所でも子育ての経験があれば意外と回答できることもあるので、保育業界未経験のママでも、十分にチャレンジできると思います。リトル保育園では、現在も保育補助として働きながら保育士になるために頑張っている人たちがたくさんいるので、私も何か力になれたらと考えています。

Q

リトル保育園の仕事にはどんなやりがいを感じていますか?

A

リトル保育園の仕事の魅力は「子どもの成長が実感できる」ことだと思います。もちろん、自分の子どもの成長の早さも日々実感していますが、保育園で預かっているお子さんとは少し違うんです。例えば、運動会やお遊戯会の練習を最初から本番までずっと見守れるのは、保育士や保育補助の先生だけなので、本当に貴重で特別な体験だと思いますね。最初は練習に手を付けられなかった子が立派にやり遂げたときの姿は、いつ見ても感動してしまいます。

特にリトル保育園は、ピアノや語学などの習い事がとても豊富なので、子どもたちの様々な変化と成長をいつも感じることができます。だからこそ、私も長く働き続けられるのだと思います。

Q

ママさんや未経験者の方々にメッセージをお願いします。

A

リトル保育園は「素敵なつながりがある職場」です。異動しても当時の仲間とは交流がありますし、お互いの保育園を行き来することもよくありますよ。未経験から保育補助、保育士として活躍している人もいるので、きっと自分らしい働き方を見つけられると思います。ママさんもたくさんいるので、育児や家事と仕事の両立もやりやすいと思います。

そして何より、リトル保育園は頑張っている人を応援してくれる空気と文化が根付いているのが魅力です。私もリトル保育園に入る前、入った後のキャリアで気付いたのは、「人生は勢いも大事」ということです(笑)。少しでも興味がある方は、ぜひ一度、リトル保育園に飛び込んでみてください!

あい先生

子どもの成長を食を通して実感できる、
それがなによりも大きなやりがいです。

あい先生

Q

リトル保育園に入職したきっかけを教えてください。

A

管理栄養士の資格は大学で取得したのですが、保育業界で働いたのはリトル保育園が初めてでした。元々は医療施設や介護施設で働いていましたが、「これまでとは違う人に食を提供したい」という思いで保育業界への転職を決意しました。リトル保育園に応募しようと思った決め手は、基本理念が「食育・体育・知育を軸にした人間形成の基礎作り」であることです。

これまでの職場は、施設の入居者の方の属性もあり「食育」に力を入れることは難しかったのですが、リトル保育園であれば挑戦できるチャンスが多いと感じました。入職から4年経ちましたが、その決断は間違いではなかったと確信しています。

Q

お仕事の内容を教えてください。

A

リトルやまゆり保育園で預かっている子どもたちのお昼ご飯などの調理と献立作成、そして食育を担当しています。毎日異なる食事を提供しており、献立表は毎月一回、一カ月分をまとめて提出します。献立作成や調理で意識するのは、栄養バランスや残食を少なくすることはもちろん「子どもたちにどうやって美味しく食べてもらえるか」ということです。

子どもたちが食事を見て、口に入れたときにどんな表情をするのかも大切な情報なので、よく調理室を出て、一人ひとりの食事風景を見に行きます。そのときに子どもから「美味しいよ」と言ってもらえたときは、この仕事をやっていてほんとうに良かったと思えます。逆に残食が多いときは、対策を考えなければなりません。例えば、キャベツは四角く切るよりも千切りにした方が食べてくれる子が増えることもありますし、補食でハート型のおにぎりを出すととても喜んでくれるなど、アプローチできる手法はたくさんあります。

また、リトル保育園では保護者の方とお話する機会もあります。苦手な食べ物の食べさせ方や離乳食のレシピなど、色々な相談をいただけるのもやりがいの1つだと思います。

Q

食育の活動について教えてください。

A

最近では、トウモロコシを皮むきして、その後に調理して食べるといった食育の機会を提供しました。リトル保育園は園内調理を導入するなど、とても食の意識が高く、保育士の先生方もみな食育にとても積極的に協力してくださるので本当にありがたいと感じています。また、職員間の連携がうまくとれているということが、より美味しい給食を提供するためにはとても大切なことであると感じています。他にも、夏はスイカ割りをしたり、冬は餅つきを企画したりするなど、食を通じて季節を感じてもらえるよう工夫しています。

色々と企画を考えて実施するのは大変ですが、普段の業務では残業などはなく、家事や子育てと両立できているからこそ、積極的に挑戦できるのだと思います。

Q

リトル保育園にピッタリな調理スタッフはどのような人だと思いますか?

A

幅広いキャリアの方が活躍しているのがリトル保育園の良いところだと思います。私が勤務しているリトルやまゆり保育園でも全員が調理の仕事の経験者というわけではなく、元エステティシャンの方も活躍しています。リトル保育園は人間関係が良く、やりたいことを応援してくれる人が多いので、目的意識を持って仕事に取り組んでいきたい方はより楽しく働けるのではないかと思います。

ゆきこ先生

ブランクから復帰!
経験を活かしてたくさんの人を支えたい。

ゆきこ先生

Q

これまでのキャリアを教えてください。

A

20年以上、保育業界一筋で働き続けています。キャリアの最初は幼稚園で約5年勤務しました。その後、「せっかく保育を仕事にしているのに、0~2歳児の子どもを担当しないのはもったいない!」という思いで保育園に転職しました。その保育園には約8年勤め、次に小規模な保育園に転職して同じく8年働きました。元々、「子育てに集中したい」という思いがあったので妊娠を機に退職し、7年間は専業主婦をしていました。そしてリトル保育園に巡り合い、ブランクから復帰して今に至ります。

保育士を目指したのは実は4歳の頃からで、当時から年下の子どもの面倒を見ていたそうです。幼稚園と保育園、さらにアットホームな小規模の施設から大きな保育園まで、色々と経験させていただきました。リトル保育園を知ったきっかけは、自宅の近くに「リトル花保育園」が新規オープンしたからです。家から近くてキレイな職場だったので、とても魅力的に感じました(笑)。それに息子からの応援もあり、ブランクから復帰することを決めました。それから6年以上経ちましたが、やっぱり保育の仕事はとても楽しいと実感しながら働き続けています。

Q

リーダー保育士として心がけていることはありますか?

A

楽しく働ける環境をつくりたいと思っています。色々な保育園で働いてきましたが、先生が笑顔で楽しそうに働けば、園全体の雰囲気が明るく素敵になり、良い雰囲気が自然と生まれてくるということを感じてきました。リトル保育園はすでにとても良い雰囲気なのですが、もっと良くできるようにできることがあればどんどんチャレンジしていきたいですね。

そのための基本的なことは「先生への声かけ」です。特に若い先生が悩んでいる表情ってすぐに分かるんです。ケースバイケースですが、なるべく悩みが軽くなるように相談に乗ることが多いです。特に保育士になって間もない先生は、他の先生方やクラスと自分を比べてしまって悩んでしまうことがよくあります。そんなときは「最初はみんな一緒だから気負わずにやろう」とアドバイスすることが多いですね。私だってキャリアの最初は悩みだらけでしたし、ブランク明けのときも不安はたくさんありましたから。

保育業界は3年目を迎えて辞めてしまう人が少なくありません。ただ、私の経験上、本当に保育の仕事が楽しくなるのは、ある程度業務のやり方が分かってきた3年目からだと思っています。人材不足が課題と言われることが多い保育園、保育業界にとっては貴重な人材損失ですし、そしてなによりもせっかく保育士になった人にとっては貴重なキャリアが「もったいない」状況になってしまわないように力になりたいです。

Q

リトル保育園の「働きやすさ」について教えてください。

A

先輩、主任や園長など立場が違っても話しやすい人が多いからだと思います。悩みや相談、提案などもちゃんと受け止めてくれる人たちばかりですよ。また、私が勤務しているリトル花保育園は先生同士の「連携のしやすさ」も大きなポイントで、なんとクラス同士を隔てる壁がなく、隣の状況がすぐ分かるような構造になっているんです。

クラスの壁が文字通りないので、困っている状況になっていればスムーズに助け合えるのは他の保育園や幼稚園ではなかった工夫だと思います。また、定期的に面談も実施されているので、悩みやクラスの状況などを共有しやすいのも、リトル保育園が本気で先生の働きやすい環境づくりに取り組んでいるからだと思います。

Q

メッセージをお願いします。

A

リトル保育園は、初めて保育士として働く方もブランクがある方も楽しく保育の仕事を続けられる保育園だと思います。私たち先輩の保育士もしっかりサポートさせていただくので、ぜひ一緒に働きましょう!

しゅん先生

「好き」を仕事に!
やりがいと楽しさが毎日の活力になる。

しゅん先生

Q

前職は保育とは関係のないお仕事だったとお聞きしました。

A

新卒では友人の紹介で測量関係の会社に就職したのですが、かなりハードな業務内容だったこともあり半年で転職を決意しました。そのとき、改めて自分のキャリアについて考えたとき「好きなことを仕事にしたい」という気持ちに気付きました。そしてその気持ちの先にリトル保育園があったのだと思います。

私には10歳離れた弟がいて、小学生の頃から面倒を見ることが多かったことが、子どもが好きになるきっかけでした。ただ「保育園で働きたい」と思ったときには保育士の資格はおろか、アルバイトや勉強をしたこともありませんでした。それでもチャレンジしようと思い、リトル保育園の「保育補助」のスタッフに応募しました。あの時の思い切りがあったからこそ、資格も取得し、今もこうして楽しく働き続けられているのだと思います。

Q

男性の先生ということで最初は不安などはありませんでしたか?

A

正直言ってありましたね(笑)。前の職場が男社会だったこともあり、職場環境は実際に働き出すまで想像できませんでした。ただ、リトル保育園だからなのかもしれませんが「男性だから」と不満や負担、違和感を感じることは特になかったです。おそらく、上司や先輩方に配慮していただいたからだと思います。

また、今も同じ園に男性の先生がいますし、送迎や用務の先生方も含めると「ほとんど男性がいない」と感じることはあまりないですよ。気さくな方ばかりで、性別や立場が違っても同じ目線で相談に乗っていただけるので、とても働きやすいです。むしろ、私が男性であるメリットを生かしてこれからも力仕事などを率先して行っていきたいです。

Q

今までで印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

A

心に残っているのは、発表会でお休みしてしまった子ども2人のために、後日「プチ発表会」を開催したことです。先生方はもちろん保護者の方々にも協力していただいて、本番の衣装を揃えて、本番を迎えられなかった子どもたちに少しでも特別な経験をと思い、それを実現させてあげられたときのことがとても印象に残っています。大きなやりがいを感じることができましたし、あのとき、子どもたちやその保護者に言っていただいた「ありがとう」は今でも忘れず覚えています。また、保護者、子ども、先生といったリトル保育園に関わる人たちの温かさにもふれ、感謝の気持ちでいっぱいになったことを覚えています。

このようにリトル保育園は、子どもたちや保護者の方々のためであれば提案を聞いてくれて、後押ししてくれる雰囲気があるのがとても魅力的だと感じています。私は他園で働いたことはないのですが、子どもが楽しんで笑顔になってくれるために何ができるのか、真剣に向き合える環境のあるリトル保育園に出会えたことは、とても幸運だったと感じています。

Q

保育園で働く魅力は?

A

たくさんの子どもの時間を独り占めにできることです。もちろん、大変なこともありますが、子どもが好きな人であれば触れ合う機会が多いだけでもやりがいを感じる瞬間はたくさんあると思いますよ。また、リトル保育園は働きやすい環境が整っていて、基本的に土日はしっかり休めるので、オンオフを切り替えやすいのも良いポイントです。私は休日に、たまに制作物などを作ることはあるものの、基本的にのんびりと家でリラックスできています。

リトル保育園は、男性でも保育の仕事の楽しさややりがいをしっかりと感じられる職場であることは間違いありません。私も保育士の資格を取得することができたので、より「好きな仕事の専門家」としてキャリアアップを目指していきたいと思います。