1968年、私の母である前理事長が埼玉県大宮にリトル保育園を開園しました。
以来、地域の皆様のご協力のもと、さいたま市を中心に地域密着の保育園運営を続けてきました。今では、親子二代、三代とお子様を預けられる方も少なくありません。気がつけば、さいたま市・川口市・加須市内に6つの保育園と2つの学童ルームを運営する大所帯になりましたが、変わらずに、愛のある保育を続けていきたいと考えております。それには、何よりも保育士をはじめとする職員の皆さんの力(ちから)が不可欠です。
私も皆さんも、顔もちがえば個性もちがいます。それと同じで、持っている力も一人ひとりちがうものです。例えば、音楽、工作、料理、運動、習字など、皆さんの個性や能力を子どもたちとの生活の中で自然に楽しみながら提供していただきたいと考えています。そのような職員全員の力で、子どもたちが持っている個性を磨き、色をつけていく。それこそが、リトル学園グループの重視する保育です。子どもたちは驚くほどたくさんのことを吸収し、頭の中は柔軟に広がっていきます。そうした成長を支えるためにも、皆さんに期待するのは、皆さん一人ひとりが持っている力を存分に発揮していただくことです。
人の心に触れる仕事ですから、柔軟性を持って取り組み、穏やかな気持ちと思いやりを大切にし、忙しい親御さまをフォローしながら一緒に子どもたちを育てていきましょう。
職員の皆さんが働きやすい環境をつくることは、リトル学園グループの保育の充実にも繋がると考えています。悩みごとや困ったことがあれば、ぜひご相談ください。園長や統括園長をはじめとする万全の体制でサポートいたします。